看護師の夜勤適正回数!あなたは何回夜勤やってる?
夜勤はやった事がある人はわかると思いますが想像以上に疲れます。
人間は、夜寝る動物ですので普通身体も脳も休んでいる時間帯に
働かなければいけないのは本当に辛いです。
もちろん夜勤が好き夜起きているのは辛くないと感じている人もいますが
よく夜勤は寿命を縮めるとも言われています。
しかし、看護師は夜勤をしなければ給料が安い・・・
夜勤をしないと生活に困るきついけど給料のためには仕方がない
夜勤に対しては様々な意見を持っていると思いますが
看護師という職業に夜勤はつきものです。
日本看護協会が推奨する夜勤回数・時間
日本看護協会でも勤務時間や夜勤回数、連続勤務日数など推奨されている
時間や回数はありますが必ずしも日本看護協会が推奨する通りにはなっていないのが現状だと思います。
□ 勤務時間の間隔
11時間以上の間隔をあける
□ 勤務の拘束時間の長さ
拘束時間は13時間以内
□ 夜勤の回数
3交代制勤務では月8回を基本
□ 連続夜勤回数
2連続
□ 連続勤務日数
5日以内
□ 休憩時間
1時間以上
□ 夜勤後の休息
1回の夜勤後は概ね24時間以上
2回連続夜勤をした場合は48時間以上
□ 週末の連続休日
1ヶ月に1回以上は土日を休みにする
夜勤のない日をつくる
□ 早出の時間
7時より前は出来るだけさける
■ 一般的な夜勤回
・数急性期病棟6~8回(三交代制)
・療養型民間病院6~7回(二交代制)
・老健6~7回(二交代制)
・救急夜勤専従勤務12回(三交代制)
・産婦人科10~12回(三交代制)
・介護病棟4~5回(二交代制)
・精神科病棟5~6回(二交代制)
現状は、看護協会が推奨する基準通りにはなっていない事が多いと思います。
特に夜勤は健康を害する事があるので体調が悪くなった場合は上司に必ず相談する事をお勧めします。