看護師の夜勤事情!夜勤の暗黙のルールとは?
看護師と言えば『夜勤』がつきものの職業ですよね。
夜勤をしていてつくづく思う事が人間って夜寝る動物だよね・・・って事
もちろん夜勤がある職業は、看護師だけでなく様々な職業がありますが
10年以上夜勤をしていてつくづくそう思うのは私だけではないと思います。
しかし、看護師は、夜勤をしてこそ給料があるという事もありますし
夜勤をしなければ給料が数万円単位で変わってしまいます。
私が勤務している病院は、2交代制ですが3交代制の医療機関もあります。
しかし、現在では3交代制より2交代制もしくは、3交代制であっても
準夜と深夜がセットになっているところもあるようです。
いづれにしても人が寝ている時間に働く事の大変さは
実際に経験した事がある人にしかわからないと思います。
そんな夜勤には、暗黙のルールがあります。
暗黙のルールその1!夜勤の差し入れ
夜勤の相手の分の飲み物やお菓子・・・極端なものになると
日勤終わりの差し入れまで持ってくる人もいるらしいです^^;
意外にどの病院でも、このルールはあるようです。
相手のお菓子に飲み物・デザート・朝食・・・年配の看護師さんに至っては
わざわざ料理を作ってくる人もいます。
病院によっては禁止されている事もけっこうあるけど仲が良い人通しだと
暗黙のルールで持ってきてるのが現状。
この暗黙のルールは、お金もかかるので結構大変です。
本音で言えば、このルールは辞めたいと思っているはず^^;
暗黙のルールその2!夜勤中の仮眠
2交代制の病院では、16時間くらい勤務時間があるため
2時間くらいは仮眠の時間が設けられてはいるけど
寝れないのが当たり前の病院も多いと思います。
横になって足を延ばしても、すぐにコールがあり呼び出し・・・
2時間の仮眠ってたてまえのルールかな!?
暗黙のルールその3!栄養ドリンク剤
夜勤のおともに栄養ドリンク剤!そんなに効果があるとは思えませんが
朝方飲むと、あと少しが頑張れる気がします(笑)
気のせいだとは思いますが、
栄養ドリンク剤がないと不安に感じるのは自分だけ!?
暗黙のルールその4!先輩看護師
先輩看護師や上司と一緒に夜勤を組めば
必然的に後輩が先に動かなければいけない・・・
これは、どの世界でも常識的な暗黙のルール先輩が動いていたら
『私がやりますよ~』って言ってませんか?
役割がはっきり分かれていればいいのにと思う日もありますよね(汗)
先輩看護師の夜勤手当の半分もらってもいいくらいです・・・
暗黙のルールその5!何か見ても黙ってる
夜の病院は、なんだか不気味・・・
人によっては何か見える人もいるとか・・・いないとか・・・
もしお互いに何かを見たとしても、その時には絶対に口には出さず何もなかったようにお互い仕事を黙々とこなし次の日勤で会った時に
『あの日・・・あそこに・・・いましたよね?』と確認をしている人いませんか?